お気に入りスポット・・・伯耆大山の森~鳥取県大山町3
大神山神社の奥宮のスギ林は、大山寺が建立されたころ植えられたものが生長したものらしく、ブナの自然林のなかにも少しずつ子孫が育っている。
落ち葉の積もった道を歩いていく。あたりには西日本最大のブナの森が広がっている。
大山は冬に大量の積雪にみまわれるため、海岸からそう遠くないにもかかわらず、これほどの規模のブナの森が育まれているのだ。
かつてヨーロッパで「母なる森」と呼ばれたように、ブナの森のもつ豊かさ、やさしさは、ここでも変わらない。
突然視界が開け、目の前に大山北壁の荒々しい姿がパノラマとなって見える場所に出る。
ここが元谷。
いつしか高い木は少なくなり、足元は白い砂礫の急なガレ道となっている。