資本利得税の効果 2
1978年末には、ベンチャー・キャピタル資金への新規約定は15倍近く・・・
1977年の3900万ドルから1978年の5億7千万ドルに増えました。
1981年には、実際のベンチャー支出は3倍の約14億ドルとなり、ベンチャー・キャピタル・プールは2倍の58億ドルになりました。
長期資本利得に対する最高税率を20パーセントに引下げた1981年の減税は、新しい投資の急増に拍車をかけました。
1983年末には、ベンチャー・キャピタル・プールは115億ドルに急上昇しました。
1982年の厳しい景気後退の間、多くの経済学者が新しい〈大恐慌〉を口にする一方で、実際のベンチャー支出は、不調だった1970年代半ばの5年間の総額を上回る18億ドル。
さらに1983年にはこれらの支出はほぼ30億ドルに近い額になりました。
最近の5年間では、バイオテクノロジーの創業に関するだけでも、合計約205億ドルの投資額にのぼっています。
主なベンチャー・キャピタルの合名会社数だけでも、1973年の25から10年後には200を超えるといったように急増しました。