<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
   <channel>
      <title>M☆J</title>
      <link>http://cactusgrafix.com/</link>
      <description>ギュウニュウダイスキな人のブログ</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2012</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 09 Jan 2012 15:20:52 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>お薦めの大人の恋愛小説　2</title>
         <description>若い連中は、どこで泣けるの？って感じで、「まあ、いい話ではありますが」という程度だったのです。


・・・逆にそこが良かったのです。


「そうか、30代後半からの世代には集中的にイケるぞ」って確信しました。


恋の本当の痛み・・・


取り返しのつかない残酷さ、燃やして灰にして流しちゃって美しい想い出という風に恋は終わらないぞ、っていう奥行きや重みがありました。


『世界の中心で、愛を叫ぶ』も良いのです。


でも、これはその上の層に響くぞ、と思います。


『世界の・・・』がベストセラーになっていることに世代のギャッ.フを感じている人にはこちらを絶対にお薦めします。


わたしのよく行く本屋さんでは、「今週のおすすめ」ってPOPがあり、ずっと面出しにされています。


「今週」がずっと1年続いている気がしますが、それだけオススメなのでしょう。

</description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2012/01/2_4.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2012/01/2_4.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 09 Jan 2012 15:20:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>お薦めの大人の恋愛小説</title>
         <description>わたしがここ数年、本を読んで涙を流したのは2回だけです。


『クライマーズ・ハイ』と『水曜の朝、午前三時』です。


今日は特に『水曜の朝、午前三時』について紹介したいと思います。


わたしがよく通っている本屋で、突出して売れている本があることにある日気がつきました。


最初は、他は他、自分は自分の本を売る、と思っていたのです。


でもそのうちこんなに売れているのは「何かある」と気になりだして読んだのです。


電車の中で思わず涙してしまいました。


しかも恋愛小説で泣かされたのは久しぶりのことでした。


迷わず周りの人にも薦めたのです。


・・・そうしたら30代半ば以降の人はみんな感動していました。

</description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/12/post_30.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/12/post_30.html</guid>
        
        
         <pubDate>Tue, 13 Dec 2011 15:18:46 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>復興から高成長へ　2</title>
         <description>1955年当時、多くの評論家は、「もはや戦後でなくなった」とし、この時期以降は当然経済成長が鈍化するであろうと予想しました。


「復興の時代」における経済成長率は平均して年率10%程度であったと計算されます。


この成長率は、前述した戦前80年間の平均4%強をはるかに超える高い成長率で、それ自体がひとつの驚異でした。


しかし、この復興期における高い成長率は一般に戦後期における特殊事情にょるものだと説明されました。


つまりゼロから出発したことは、「谷深ければ山高し」のたとえのとおり、成長率がある程度高いのは当然であるということです。


これはいわば、あとから思いついた解釈ではありますが、一般に今日では「復興要因が効いた」というふうに解釈されています。


「後発効果」とか「キャッチアップ効果」と呼ぶ人もいます。


事実、第ニ次大戦終了時から10年間の各国の成長率をみてみますと・・・


西ドイツ、イタリア、それに日本という、いわば世界大戦の敗戦国で国土が荒廃した国の成長率が高くて、カナダ、アメリカなどといった戦勝国の成長率がきわめて低かったという対照(ただし、爆撃などを受けたイギリスは例外)がみられます。

</description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/11/2_3.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/11/2_3.html</guid>
        
        
         <pubDate>Tue, 22 Nov 2011 11:52:04 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>復興から高成長へ</title>
         <description>日本の経済には、いわばひとつの奇跡がおこりました。


10年足らずで敗戦の混乱から戦前水準への復帰が実現し、その後、明治維新以降の状況と同じような、というよりもっと高い、内容のある成長の時代がはじまったのです。


いま第ニ次大戦後から今日までの時代を振り返ってみますと、日本経済は大きく4つに区分することができます。


第一の時期は「復興の時代」。


1946～55年の時代で、戦争の荒廃から独り立ちの経済を実現し、ほぼ戦前の経済水準に戻るまでの時期です。


終戦直後とられた傾斜生産方式を出発点として、ドッジ・ライン、朝鮮動乱勃発による特需の発生などを経て、日本経済は1955年にはいち早く戦前の状況に回復。


当時、政府の経済白書は「もはや戦後ではない」と書いて、復興がなり、ようやく「自立の時代」がやってきたということを宣言しました。


1956年からいわゆる「成長の時代」が1970年代のはじめまで続きます。


「近代化と高度化の時代」といってもいいかと思います。


</description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/10/post_29.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/10/post_29.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 10 Oct 2011 11:51:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>戦後の経済成長　2</title>
         <description>ジャーナリストのマーク・ゲイン氏は、当時の破壊され荒廃した日本の国土の状況を&quot;人工的につくられた砂漠&quot;と表現し、このような状況から回復するのは、&quot;われわれの想像できる期間のはるか先だ&quot;ということをいいました。


東京の銀座は焼け野原になりましたし、いまの新宿副都心ではヤミ市や非行が横行していました。


今日ではその面影はまったくありません。


事実、日本の経済は、まず台湾、朝鮮、満州(中国東北部)といったそれまでの植民地、従属国への影響力を完全に失いました。


これは当然のことですが、戦争によって国内の産業施設が破壊され、また、内外からの復員軍人をはじめ、海外からの引揚者が600万人にも達するという状況でした。


国内では多くの失業者が発生すると同時に、物資の欠乏が顕著になり、インフレが猛烈な勢いで進行し、&quot;いつになったら回復がはじまるかわからない&quot;というのが、経済専門家を含めて多くの人が実感したところです。


戦争と戦争直後の日本の経済状態については、いまは日本人でさえも忘れようとしています。


世代も代わっていることもあって、「戦後」という言葉もいまでは「風化」してきました。


過去の不幸や悲惨を思い出すだけの感傷論はよくありませんが、「過ちをニ度とくり返さない」誓いを確実にするという意味において、「戦後」はやはり貴重な時代です。

</description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/09/2_2.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/09/2_2.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 01 Sep 2011 11:50:04 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>戦後の経済成長</title>
         <description>日本はより大きい被害を近隣諸国に与えたことを考えると、日本が受けた損失について多くをのべる気持ちはありません。


・・・これ以上、第ニ次大戦前の日本経済について語ることはやめます。


いずれにしても、一面において成功すると同時に、他面において結果的には破滅をもたらした経済運営であったということは、今日の開発途上国にとっても、あるいは先進工業国にとっても、いろいろな意味で教訓になりうることを指摘しておきたいと思います。


日本自身も第ニ次大戦後、その反省をきびしく行なっているのですが、時として、今日でも「戦前の顔がのぞく」といわれることがあります。


・・・つねに謙虚な反省が必要で、それがあってこそ国際社会での信頼が高まるでしょう。


さて、話を進めます。


第ニ次大戦後、日本経済は再びゼロから出発することになりました。


敗戦直後、日本を訪れたマッカーサー元帥の随行者のなかにいたジャーナリストのマーク・ゲイン氏は、のちに回想録を書いています。

</description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/08/post_28.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/08/post_28.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 18 Aug 2011 11:49:14 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>結婚したい？したくない？　その2</title>
         <description><![CDATA[「ちょっと前だけど、彼ったら商売のために持ってたお金のほとんどをつぎこんでしまって、そのなかにはわたしのお金も一部あったの。


ある日、わたしは取材で疲れ果てて帰って、手持ちのお金も全部使ってしまってたから、外に食べに連れてってって彼にいったの。


そしたら、二十元ちょっとしかないっていうじゃない。


カッとなって、あんたはまったく大したもんだ、わたしが外でつらい思いをして働いているというのに、自分の分さえ食べさせることができない・・・


わたしは今あんたといっしょにいても食事もろくにできないじゃないか、って怒鳴ってしまった。


その日、彼はひとこともいわないで出てったけど、彼のプライドをすっかり傷つけてしまった。


実はわたし、自分でもよく分かってたの、あいにくその日はお金がなかっただけで、契約しさえすればお金は入るんだって。


でも、わたしが逆上したのはお金が原因じゃない。


彼は渇きを癒してくれるほどの、食べる物がなくたっていっしょにいたいと思うほどの人じゃないって自分でも分かってるからなの。


だから、どうしても彼とは結婚できなかったのよ」。


・・・そんな彼女も<a href="http://www.1stclub.com" target="_blank">国際結婚 相談</a>所に通い始めてから新しい恋を見つけました。


今は結婚し、幸せな生活を送っているそうです。


]]></description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/07/2_5.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/07/2_5.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sun, 10 Jul 2011 18:30:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ちょっと怖いはなし</title>
         <description><![CDATA[犬の首を切り落とすということは、たんにその恨みを呪術に利用するという以上の意味があると思われるのだが、その点についてはコラムで述べることとして、ここではどうして動物霊が人に愚くのかを考えてみたい。


そのヒントは異類婚姻諦と呼ばれる昔話にある。


異類婚姻輝とは、動物や神霊・妖怪と人間が結ばれる話のことです。


先に触れた信田妻伝説(白狐と安倍保名との間に生まれた子どもが安倍晴明であったというもの)などは、その代表です。


このほかには鶴女房や天の羽衣、滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』もこの類の話です。


これに関してまず気がつくことは、異類婚の話は信田妻にしろ八犬伝にしろ、超人を生む話につながっているということです。


そして最後に・・・・<a href="http://www.e-aine.com" target="_blank">電話占いならココ</a>がオススメ！と言うのがあったら是非ご教授ください＾＾]]></description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/06/post_32.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/06/post_32.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sat, 18 Jun 2011 14:27:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>結婚したい？したくない？</title>
         <description><![CDATA[こんにちは。


今日は、<a href="http://www.1stclub.com" target="_blank">国際結婚 相談</a>所に通っているある女性の話をしたいと思います。


彼女は、相談所に来る前に付き合っていた彼氏のことでずいぶん苦しんでいました。


「うまく説明できないんだけど、彼にケチをつけたりいじめたりするのは、ひょっとすると今の情況に満足していないからかもしれない。


・・・だって、あなたはわたしのすべてを捨ててもついて行きたいと思えるような人じゃないと、彼にズバリといえないんだもの」。


彼女は話すのをやめ、問いかけるような視線をわたしに向けました。


どんな態度を取ったらいいのか分からず、しかたなくわたしは同じような視線を彼女に返しました。


彼女は、そうね、というように軽く頷き、ふたたび話を始めました。


「実はわたしもあなたがわたしの行動をどう評価するかを聞きたいわけではないの。


大勢の友人がわたしがこんな風なのはちょっと病的だと思ってるけど、彼女たちに説明しても分かってもらえないんだから、いったってしょうがないのよ」。


]]></description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/06/post_31.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/06/post_31.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 09 Jun 2011 18:28:21 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>地に足のついた群像劇</title>
         <description><![CDATA[『インデペンデンス・デイ』の監督・脚本はドイツ出身のローランド・エメリッヒ。


『ユニバーサル・ソルジャー』でハリウッド・デビューを飾って以来、『スターゲイト』『インデペンデンス・ディ』『GODZILLAゴジラ』とSFスペクタクルにこだわり続け、最新作『デイ・アフター・トゥモロー』では、突如始まった氷河期が人類にもたらす恐怖を描いています。


サイボーグ対決、宇宙人襲来、怪獣大暴れときて、今度は地球最後の日。


実に「正直な」フィルモグラフィを歩んでいるエメリッヒのツボは、もはや猫もまたいで通る大時代的な題材を真正面から取り上げ、最新の特撮技術と、によって、現代観客の鑑賞に耐える形態にリプロダクトする手法にあります。


は～。いつか<a href="http://www.rental-station.jp/" target="_blank">ビデオカメラ レンタル</a>して映画撮ってみたいですね～。


]]></description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/06/post_33.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/06/post_33.html</guid>
        
        
         <pubDate>Wed, 01 Jun 2011 13:29:42 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>近代化の陰で</title>
         <description>「殖産興業」「富国強兵」というスローガンにあらわされているように、経済的に国を富ませることを通じて強い軍隊をつくり上げる必要がありました。


・・・こうしたことから、経済成長の成果は必ずしも国民生活に直結しなかったということになります。


経済力の発展に支えられて軍事力が強化された結果、明治維新以降、日本はいくつかの戦争に巻き込まれたのです。


日清戦争、日露戦争、第一次大戦など、相応のコストを払いながら、つねに&quot;勝利者&quot;の側に立つことができました。


しかしながら、一度戦争に勝つという経験ができると、戦争の惨禍や相手方に与えた苦痛も忘れがちになり、再び軍事力を強化するということをくり返すことになります。


そして、きわめて不幸にも軍事力を強化することが経済の活動と並行して進み・・・


あるいは、資源や市場を確保するために、むしろ経済全体が軍事力強化に奉仕するかたちをとったために、国の経済がだんだん正常な姿から逸脱しはじめました。


・・・・一方で国民生活を圧迫し続けると同時に、他方で統制経済的な色彩を強めることになり、経済の病弊をもたらすことになりました。


そして、その不幸な帰結が太平洋戦争の勃発とその敗戦という結末です。


日本人自身が大きい惨禍を戦争から受けました。

</description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/05/post_27.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/05/post_27.html</guid>
        
        
         <pubDate>Sat, 28 May 2011 11:48:12 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>資本利得税の効果　3</title>
         <description>資本利得税の引下げによって、投資家の新規企業への資本投下を誘発することができます。


しかし、新規公募株式について活気ある株式市場がなければ、投資者はしばしば資金を取戻せないことになります。


少数のすぐれたベンチャー・キャピタリストの予測も、もっと広範囲の投資家によって実証されなければ、企業家のエンジンが幅広い経済の前進をもたらすことはできないのです。


1970年末から、株式市場はゆっくりと上向き始めました。


ダウ・ジョーンズ工業株平均はスタンダード&amp;プーアの500と同様、依然停滞状態でしたが、約5000のウィルシャー指数は実物称呼で以前のピークを取戻し、不安定ながら1980年初期を通じてなお上昇をつづけました。


一方、小規模のベンチャー・キャピタル企業の指数は、1978年と1981年では3倍以上に伸びています。


ベンチャー・キャピタル産業にとっては、新しい公募株式に対して市場が急増することがきわめて重要な問題となるのです。


1978年末には、店頭取引市場にリストされた会社は急速に増え、2年間で60パーセント。


2600から4000以上に急増しました。

</description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/04/3_1.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/04/3_1.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 11 Apr 2011 15:52:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>資本利得税の効果　2</title>
         <description>1978年末には、ベンチャー・キャピタル資金への新規約定は15倍近く・・・


1977年の3900万ドルから1978年の5億7千万ドルに増えました。


1981年には、実際のベンチャー支出は3倍の約14億ドルとなり、ベンチャー・キャピタル・プールは2倍の58億ドルになりました。


長期資本利得に対する最高税率を20パーセントに引下げた1981年の減税は、新しい投資の急増に拍車をかけました。


1983年末には、ベンチャー・キャピタル・プールは115億ドルに急上昇しました。


1982年の厳しい景気後退の間、多くの経済学者が新しい〈大恐慌〉を口にする一方で、実際のベンチャー支出は、不調だった1970年代半ばの5年間の総額を上回る18億ドル。


さらに1983年にはこれらの支出はほぼ30億ドルに近い額になりました。


最近の5年間では、バイオテクノロジーの創業に関するだけでも、合計約205億ドルの投資額にのぼっています。


主なベンチャー・キャピタルの合名会社数だけでも、1973年の25から10年後には200を超えるといったように急増しました。

</description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/03/2_1.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/03/2_1.html</guid>
        
        
         <pubDate>Fri, 11 Mar 2011 15:50:15 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>資本利得税の効果</title>
         <description>批評家たちが引きあいに出す多くの問題と取組みそれを解決したのは、1970年代後半、根本から大々的に経済を再生させた企業家たちでした。


世界経済を成長と繁栄の新時代へと先導したのは、勇敢な人びとが切りひらいた小企業とその新しい発明でした。


企業家経済は計量経済学の世界というよりは、むしろ現実の経済だと言っていいでしょう。


この領域に焦点をしぼって観察すれば、陳腐と思われた統計のなかにも新しい意味と姿を見いだすことができるでしょう。


アメリカの企業家の仕事と工業技術の状況を仔細に観察してきた者の目から見れば、技術の進歩、生産性の向上・・・


そして生活水準の向上という動きに点火するには政策の転換だけで充分だということは、十年前からはっきりわかっていることでした。


企業家は常に資本利得、自社の資産の増大、新しい財とサービスの事業に着手する際の投資を誘引したり融資を確保する力を蓄えるのに余念がないものです。


1978年に資本利得減税が実施されると、長く陽の目を見ることのなかった革新的技術もようやくかなりの資金供給を受けることができ、企業家経済のあらゆる指数はいっせいに上昇しました。

</description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/02/post_26.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/02/post_26.html</guid>
        
        
         <pubDate>Fri, 11 Feb 2011 15:49:32 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>アメリカの新しい世界</title>
         <description><![CDATA[大幅の赤字や歳出の増大は1982年のアメリカの生産、および雇用の損失をほぼ埋め合わせ、個人消費を刺激しました。


しかし、体制の根深い病いに対応することはできなかったのです。


一般に、エコノミストは1970年代半ばの長期的スタグフレーションを根の深い不吉な現象と見ていたのです。


しかし、この景気回復については、単なる統計上の周期的上昇、財政および金融政策による人工的刺激で起こった成長にともなう一時的な熱病のようなものとしか見なさなかったのです。


経済の長期的展望は依然として暗く、もしかすると破局に至るというのが彼らの考えでした。


これに対して、J・R・シンプロットやその他の企業家の世界では、見解は根本的に異なっていました。<a style="color:#666; text-decoration:none; font-weight:normal;" href="http://ishiishii.fruitblog.net/" target="_blank">石塚孝一</a>氏によると、見解といっても計量経済学的な論文や気取った散文の形ではなく、彼らの行動と姿勢、直観と心に秘めた信念のなかに記されたものであって、それは、まったく異なった時代と国から生まれたかのように見えます。


巨大な権力やカルテルの支配する新しい世界というよりも、古きフロンティアにおける人間と自然との戦いの世界でした。


しかしこのような正反対のビジョン、このもう一つのアメリカが世界のあり方そのものと方向を急速に変えているのです。

]]></description>
         <link>http://cactusgrafix.com/2011/01/post_25.html</link>
         <guid>http://cactusgrafix.com/2011/01/post_25.html</guid>
        
        
         <pubDate>Tue, 11 Jan 2011 15:48:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>

